[with audio] #96
【音声配信】年末特大号!勝手にフェードアウト【第14回】
テーマ: シュルレアリスムの「現実僅少論序説」と「(超)現実の奪還」について,芸術と幸福,人間の神経活動とコンピュータ制御の未来,自己防衛と適切な対応,正常と異常
再生時間: 約 150 分
再生料金: 無償(サイト共通)
メリークリスマス!(この記述は,公開日近くが非常にクリスマスだったことに関係します.)
筆者が過去に触れてきた S.フロイト や W.ベンヤミン らとの関係も深い芸術運動「シュルレアリスム」を眺める中で考える「脳・神経・心理・行動・感情」のフリートークを中心に,歳末特別祭としてお届けします!
今回もパーソナリティが内省を繰り返す中で発見された「未来に活用できる思考」を言語化し,面白おかしく(ポ!)トークしています!お楽しみくださいね!
今回の内容を大まかにリストにしてみました!
内容リストを表示・非表示
【第14回 音声配信の主な内容】全 100 項
- a. 主流への抵抗・オルタナティブな姿勢
- a. 役割意識とペルソナ
- a. 黒白をつけたい人々と外側から観察する人間という構図
- a. 芸術(幸福)と狂気(不幸)
- a. シュルレアリスムは「幻想ではなく戦闘」?
- a. ブルトン,バタイユ,そしてアルトー
- a. ラカンの診察を受けた詩人
- a. 現実を頑なに思い込む大勢の意識から現実を「奪い返す」
- a. 「天才と狂人は紙一重」の相互的な関係と因果の複雑性
- a. プラスの日とマイナスの日を記録していた数学者
- a. ニューロンの発火自体はバイナリ(発火する or 発火しない)だが「頻度とタイミング」が重要
- a. 人間のアイデンティティが脅かされる!?
- a. 「カラス and 空」と「ホクロ and 肌」
- b. 「異文化理解を深めることで健康に向かう」とは?
- b. 「人間ではなく行動を扱う」とは?
- b. 匿名のメリット(例:アンケート)・悪用(例:攻撃)を見る
- b. 「正々堂々としたその場に望まれる討論」と「陰湿な匿名攻撃」との明確な異なり
- b. 脳の仕組みを想像することで苦痛を軽減する方法
- b. アドバイスを聞き入れる大切さ(パーソナリティの反省)
- b. 「迷惑行為にはスルーする」鉄則とその根拠
- b. パーソナリティ自身の「数字と競争を苦手とする」偏りの自覚と経緯について
- b. 成功体験から「守られている感覚」とは?
- b. 動機は内的であり自然な流れであった(なので継続できた)
- b. チャンピオンを目指し応援されることの必然性
- b. 幼稚園の頃から感じていた孤独・虚無感・苦痛,その後の波瀾万丈と健康・安定
- b. 理想の投影の仕組みとエンタテインメントの好都合性
- b. 大好きな漢字は他者の評価に依存しない(内的なモチベーションの大切さ)
- c. 芸術は主観(内界の表現:外在化・言語化・メタファの含み)であり客観(鑑賞者や社会と文化の性格や歴史的背景を以ての感情と解釈の規定)
- c. 熱性痙攣と脳波
- c. アーティストと狂気の世界との親和性
- c. 芸術家の過激さと衝突
- c. 創作活動と気が触れることとの関係について
- c. 嘘はよくないけれど...(至る背景を考慮する)
- c. 研究者・学者の偉大な業績と発狂の因果はないと見ているが...
- c. 端を発(ハッ)する(「痰を欲(ホッ)する」ではない!笑)
- c. 対峙する力があるから相乗的に逓増する勢い
- c. 文脈を読み取り理解を深めようとすることの大切さ(ニュースを見る正しい姿勢の提案)
- c. 両者の言い分を聞くべきではないか(メディアは常に一方的な側面がある)
- c. 共感性と攻撃性,そして匿名性
- c. 「自分ができる」から「相手もできる」というのは押し付けかもしれない
- c. 現代のひとびとはみなクリエイタ
- c. 世の中を変えるというよりは「個々人が健康を目指すべき」という立場のご紹介
- c. 活動の継続に関係するのは「本能的な満足」?
- c. あったか〜いお風呂で「はあぁ〜」とは
- c. いつの時代も「比較・競争」でしょう!(決して現代だけではない! "科挙" の例)
- c. 競争が人間を ** した(にんげんスターの悲劇)
- c. 防衛機制と死生観
- c. 神様が必要であるとする理由(天国という理想に現実逃避する必然性)
- c. ディストピアは「倒錯したユートピア」大小理想郷論
- c. 偶像(アイドルやタレント,元来は仏像・女神像などの宗教的崇拝対象)への心酔とこころの穏やかさとの関係
- d. ボーカロイドプロデューサの方が人生遍歴を語ることによって発生する人々の共感は活動全体や個々の作品の人気に貢献している
- d. 「ヒジョウニヒジョウ」な継母とは何ぞやプー!
- d. 極度の集中と放心状態
- d. ペース配分って難しいですね
- d. 意気込んだクリスマス
- d. 音としての息ってなんでしょう?
- d. ピッチとフォルマント(音声の周波数スペクトルに現れる周囲よりも強度が大きい周波数帯域)
- d. 私の聲マネはヘタッピィの極致
- d. 「回転する景観」プロジェクトでのボーカル録音「至極赤面 -The Shigoku Sekimen-」とは?
- d. 接吻,そして現実(チュートリアル)
- d. 夢見の大切さ
- d. ピアノ演奏者の脳の働き方
- d. 一人称が常軌を逸してしまっております
- d. 義経の判官贔屓
- d. 流れを汲んで「トータルで捉える」こと
- d. 結果を急ぐとリタイアは早い(富士山は遠い存在)
- d. 小さな目標から叶えていく大切さ(高い理想と抑圧の反動との関係)
- d. 若い頃は落ち着いた観点を持ちづらい
- d. 大器晩成は退屈であるといい早熟であることに執着する若い人々
- d. 結果至上主義の世界では「どうせ無駄だ」と挑戦を控える傾向を持つ
- e. 世の中の不寛容さ・出る杭を打つ文化による「失敗したら潰される」恐怖の影響を受けて誰もチャレンジしなくなっていく
- e. 過去の辛いエピソードを語ることには不安を促進してしまう負の側面も存在する
- e. 勝手にフェードアウト「直りましたッ!」
- e. シークエンサのオートメーションを手動で修正しながらのトーク(アクシデント)
- e. 年末もストイックでさみしいので安らぎがほしいです
- e. 人類の一部であり個体としての死生観を肯定する立場
- e. 自分自身(自我)へ目を向けることで途端に苦しくなる(それ自身を強化する過剰な自己没頭のリスク)
- e. 自己表現は「なんとかするための必然」であったことの名残
- e. 初心の「わくわく楽しい」は公開や評価に侵され「外的刺激に支配されていく」仕様がなさ
- e. 共生し,食物連鎖で助け合い,ミツバチと花の関係を見る(生物のエコシステムと支配構造,そして人間社会)
- e. ミミズさまのお陰なのです
- e. 鳥はかわいくて,糞はきちゃないね!
- e. 好奇心旺盛なカラスは猛禽類に挑発している!(脳の発達に関与?)
- e. 人間のロボット化とニューロフィードバック(倫理的課題,過去のロボトミーの例)
- e. 倫理と正しさ(教授同士の衝突や圧倒的な縦社会・支配的な構造)
- e. 韓非子と文化背景(彼らは充実した環境や穏やかな感情を上手に得ていない?)
- e. エゴや都合のいい世界だけではなく文化の多面性について真剣に考える人が増えてほしい
- e. 競争社会の勝者と傲慢
- e. 外界との関係性を以て規定される未来とは「流れに乗っていきたい」
- e. 論理的で秩序だったものにしていきたい活動(長年続けてきた振り返り)
- e. 積木を慎重に積み上げ,四角錐を設置する直前に城を破壊してしまう(決して完成をさせない)
- e. 過去は壊れてきたが,間違いなく失敗は活きている
- e. 失敗を恐れるだけの充分な理由がある時代だが「焦るのではなく自分が本当にやりたいことは何か?」と問うことが大事
- e. 「やりたいことをやる」という結果ではなく「過程をその都度楽しむべきではないか」という立場
- e. 人間の脳はついサボろうとするけれど「無理をせずに出来ることから少しずつ」
- e. バランスの取れた選択と柔軟な調整(プラグマティズムを意識した有用性の判断)
- e. やる気を引き出すには飴と鞭(リワード型)ではなく「内的な動機づけを!」
- e. メタボ教育を言わなくてはならない立場である内科医の先生の「お腹ボヨョーン」
- e. 先生はダメなことをダメだと言えなくなり子供には苦しい未来が待っている
- e. よいお年を!
それでは,お楽しみください!
ファイル:
行為としての録音は一発収録ですが,結果として長尺の為,公開時にデータの全体を5分割しています (1本あたり 30 分前後となっています).また,それにより複数回に分けてお聞きいただく場合にも便利にご視聴いただける状態になっているかと思われます.
■ 23日公開分
a(1/5): "a.【音声配信】年末特大号!勝手にフェードアウト【第14回】 - Sys. T. Miyatake (Dec 23, 2024)" Talk Audio
b(2/5): "b.【音声配信】年末特大号!勝手にフェードアウト【第14回】 - Sys. T. Miyatake (Dec 23, 2024)" Talk Audio
■ 24日公開分
c(3/5): "c.【音声配信】年末特大号!勝手にフェードアウト【第14回】 - Sys. T. Miyatake (Dec 23, 2024)" Talk Audio
■ 25日公開分
d(4/5): "d.【音声配信】年末特大号!勝手にフェードアウト【第14回】 - Sys. T. Miyatake (Dec 23, 2024)" Talk Audio
e(5/5): "e.【音声配信】年末特大号!勝手にフェードアウト【第14回】 - Sys. T. Miyatake (Dec 23, 2024)" Talk Audio
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以上になります.今回もご清聴ありがとうございました!それではみなさん,よいお年を.
[ Sys. T. Miyatake, (Dec 23, 2024. Last modified: Feb 12, 2025.;) ]