[with audio] #32
【音声配信】私のインターネット活動の歴史と思考などなど(BGM有)【第4回】
キーワード:白紙からのHTML設計,ウェブブラウザのあれこれ,自分という建造物の三本柱のリカバリについて,仮想上でのやりとりはまだ新しいこと,トラウマとの穏やかな向き合い方
本日の収録はちょうど2時間のボリュームで,序盤に独自の思考概念「人間の立ち直り構造(柱)」「傷ついたこころの糜爛面への情報の曝露」の説明や,瑣末な考察「目立った人間が自暴自棄になるなど取り乱した対象に直面した場合に大衆に見られる現象について」「偏見が育成・助長されてしまう例」「負を"理解から低減させる"こと」「情報入力をどう制御するか・工夫」などについて話します.
中盤以降,もう少しライトで楽しいHTMLやウェブアプリケーションの歴史を交えながら,小学時代の自分のサイト立ち上げ当時の感動や周辺技術についても少し語っています.
例によって,一発録音で収めました.縦横無尽な思考が展開される豊潤で濃密なトークをぜひ心ゆくまでお楽しみいただければ嬉しいなと思います.
次回は,もう少し具体的にウェブ周りの技術や今後の希望・目標について,語ってみたいなと思っております.
今回もお聴きいただき,ありがとうございました.
Google Drive ストレージを参照しており,下記のリンクから再生できると思います.適宜お手持ちのアカウントにログインしてからお楽しみください.
"私のインターネット活動の歴史と思考などなど(BGM有) - Sys. T. Miyatake (Feb 21, 2024)" Talk Audio
説明:
Google LLC https://www.google.com/ のクラウドストレージサービス,Google Drive に保存されているファイルを参照しています.
サイトにお越しの皆さまに鑑賞いただくことを目的として,誰でも再生可能な状態に設定してあります.
当サイト利用者さまがオンラインサーバ上でファイルを再生してお楽しみいただく以外の,たとえばローカルへの保存などの行為はお控えくださいますよう,お願い申し上げます.
理由:
ファイルサイズが大きすぎるため.
ノート
追記・補足・訂正しておきたい点があります.
前回に引き続き「第4回目」という表現が「第」と「〜回 "目"」の重複表現となってしまっています.
どちらも順序を示すものなので,正しくは第4回,あるいは4回目とすべきなのであります.
「おかしいかも?」とは思っていて,調べてみるとやはり誤りでした!申し訳ないです.
GPNプロジェクトと説明した箇所のそれは,正しくは「GNUプロジェクト」です.
このプロジェクトは Richard M. Stallman 氏によるフリーソフトウェアを作成配布プロジェクトのようです.
この場合のフリーソフトウェアの「フリー」とは「自由に使えるように」という意味であり価格が無償であるという意味ではなく,彼の哲学が反映されている「ソフトウェアの自由を確保する」GPLという考え方・理念に基づく開発プロジェクトの語のようです.
コピーレフトという言葉は彼の造語らしく,私が思うに,彼の考え群はいまのあらゆるプログラムの設計哲学に影響を与えたといっても過言ではないような印象があります.
みなさまも是非,こういった先人たちの知恵や思想をいろいろと調べられてみてくださいね.いろんな発見があると思います.
[ Sys. T. Miyatake, (Feb 21, 2024. Last modified: Feb 22, 2024.;) ]